スキンケア化粧品ブランドのASEAN市場参入
対象国:インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム
背景・課題
クライアント企業様の持つスキンケア化粧品ブランドは日本市場では一定のシェアを保有。これまでにアメリカや中国には進出済で、新しくASEAN市場にも拡大したいものの、まずはどの国から拡大するべきかの優先度を見極めたい。
Archesのアプローチ
・市場調査(デスクリサーチ+フィールド調査)
ー各国のスキンケア市場について、商品セグメント別、価格帯別の市場規模・成長率の比較
ー近年の主要な動向の調査
ー弊社現地スタッフによるフィールド調査(各国の主要な小売店舗チャネル、E-Commerceチャネルにおける陳列商品、売れ行きのレポーティング)
・競合調査(デスクリサーチ+エキスパートインタビュー)
ー各国のスキンケア市場における主要ブランドのシェア推移
ークライアント企業様の持つスキンケア化粧品ブランドの競合ベンチマーク選定(他日系ブランド、グローバルブランド、各国ローカルブランドからの選定)
ー各ベンチマークブランドへのヒアリング調査(各国における販売実績の推移、取り扱い販売チャネルと売上構成比、売れ筋SKUと売上構成比、ターゲット顧客層、マーケティングコミュニケーション内容、プロモーション方法、流通スキームなど)
結果
市場規模、成長性、競合ブランドの成長率、競争優位性の構築可否を主軸にし、各国の優先度を明確化。また、それぞれの国における参入時の戦略仮説を構築。
優先度の高い国におけるパートナー候補のロングリスト作成・ビジネスマッチングを継続支援に至った。