2026年4月、シンガポール発 — シンガポールで開催されたLinkedIn Sales Connect On Tourにおいて、Archesは「LinkedIn Impact Awards」の受賞企業の一社に選ばれました。現代的なセールスの卓越性への取り組みと、グローバル市場でのプレゼンスの高まりが評価されたものです。
イベントには業界のリーダーが集まり、AI時代に営業組織がどう進化していくかを議論しました。Archesからは、グローバルオペレーションディレクターの坂本 好隆(Yoshitaka Sakamoto)がパネリストとして登壇し、いま業界で最も注目されている問いの一つ、エキスパートネットワークサービス(ENS)はAIによって淘汰されるのかについて見解を述べました。

AI時代における差別化を考える
AIツールが身近になるにつれ、それを使えること自体はもはや差別化要因ではありません。優位性は、インプットの質、つまり独自で、経験に基づき、入手の難しい情報へと移っていきます。
「ツールも、その使い方も差別化にならないのであれば、残るのはインプットです。」
この観点に立てば、エキスパートネットワークサービスは置き換えられるのではなく、むしろ強化されます。現場での意思決定のあり方、市場が実際にどう動くか、オペレーションが実際にどう回っているかといった、人の経験の中にあるインサイトは、AIの手が届かない領域にあります。

将来、AIがインプットを自律的に収集できる範囲が広がる可能性はありますが、それは根本的に異なるパラダイムです。現在の環境では、意思決定の質を左右するのは、人から得られるインサイトです。
人と人とのつながりを強める
イベントの中心的なテーマは「オーグメンテーション(拡張)」、つまりAIが人間の能力を置き換えるのではなく高めるという考え方でした。BtoBの場では、意思決定は今も信頼、文脈、そして人同士の直接のやり取りに支えられています。
議論でも指摘されたとおり、問うべきはAIが人同士のやり取りに取って代わるかどうかではなく、AIが使える世界で、組織がより強い人と人とのつながりをどう設計するかです。
Archesにとって、これは引き続き中核的な取り組みです。
グローバルなナレッジプラットフォームを拡大する
Archesは、東南アジア、日本、韓国、中国、米国でエキスパートネットワークの拡大を続けており、意思決定者が各市場の一次情報に基づくインサイトを得られるプラットフォームを築いています。
今回の受賞は、会社の成長だけでなく、データ主導の時代において人のインサイトの役割を強化するという、長期的な方向性も評価されたものです。
「東南アジアと日本に加えて、韓国、中国、米国でもカバレッジを強化していきます。人にしか提供できないインサイトの価値は、AIとともに高まり続けるでしょう」と、坂本は述べています。
今後に向けて
今回の受賞を励みに、Archesはグローバルなエキスパートネットワークの拡大、サービス品質の向上、そして重要なインサイトへのより迅速で信頼性の高いアクセスの提供に、引き続き投資してまいります。
今回の受賞は重要な節目ですが、意思決定の未来はテクノロジーと人の専門知識の組み合わせにあるという私たちの信念を、あらためて確かなものにしてくれました。

Archesについて
Archesは、グローバルなエキスパートネットワークであり、日本を代表するナレッジシェアリングプラットフォームの一つです。北米、EMEA、中南米、APACにまたがる信頼できるエキスパートと、ビジネスプロフェッショナルをつなぎます。質の高いエキスパート基盤と、一人ひとりに合わせたマッチングにより、コンサルティング、プライベートエクイティ、ヘルスケア、製造業などの業界に、迅速で的確なインサイトを提供しています。
会社情報
会社名:アーチーズ株式会社
設立:2019年5月
ウェブサイト:https://arches-global.com/
報道関係のお問い合わせ:press@arches-global.com
サービスに関するお問い合わせ:support@arches-global.com